DrupalにSimple XML Sitemapモジュールをインストールして、xmlサイトマップが自動的に作成されるように設定します。
xmlサイトマップを作成することで、検索エンジンにWebサイトのページ内容を知らせることが出来ます。それにより、SEO効果が見込まれるようです。
以下のアドレスにアクセスして、モジュールをインストールするためのComposerコマンドを確認します。
https://www.drupal.org/project/simple_sitemap
自身のDrupalサイトへSSH接続を行い、Composerコマンドを実行します。(現時点での最新版)
$ composer require 'drupal/simple_sitemap:^4.1'
自身のDrupalサイトの管理メニューから「拡張機能」タブを開き、Simple XML Sitemapを有効化します。
各コンテンツのxmlサイトマップ自動作成の設定を行っていきます。
管理メニューの「サイト構築」タブから「コンテンツタイプ」を開きます。
各コンテンツの「操作」から「編集」を選択します。
「Index entities of type Blog in sitemap Default」ラジオボタンをチェックして、「優先度」を設定し、「Regenerate all sitemaps after hitting Save」チェックボックスをチェックして、「コンテンツタイプの保存」ボタンをクリックします。

上図の場合、Blogコンテンツタイプで作られたコンテンツのサイトマップが生成されます。
自身のサイトの、https://(自身のサイト)/drupal/web/sitemap.xml
にアクセスしてサイトマップを確認します。以下のようにURLの表が出来ています。

この処理は、全てのコンテンツタイプに対して行います。
今回は、Simple XML Sitemapモジュールをインストールして、XMLサイトマップが自動で作成されるようにしました。
次回は、Bootstrapの機能を使った小技を紹介したいと思います。(なんだか、Drupalモジュールでありそうではありますが・・・)
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